Good Time's Rollin'

十数年前に中古レコード屋で見つけたＣＤ
ろくに聴きもしなかったけど、今になってしみてきたりするのです



憂歌団の「Good Time's Rollin'」
1990年リリースだから泥臭さも若干抜けた後期のアルバムかな
ジャケットもご覧の通り、木村が垢抜けてたりします





"音" の方も気負いがなく "抜き" でいってますネ
慌しく過ごしているから、よけいにこういうのがしみてくるのです





♪
表通りの理髪店
沈んでゆく夕陽が見える～
店の主人は仕事をやめて
お客はながいながいためいき～

癒されるよなぁ～





それにしても最近は一日が、一週間が、一月が早い
イイこともワルイこともあっという間に過ぎ去ってゆきます
もう少しゆっくりでもいいのにと思ったりするのです

コメント 10

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本当、一週間、一ヵ月、一年が早い。。。
大したことしてないのになあ～
by cjlewis (2010-12-22 11:50) 

憂歌団、懐かしいですね。
高校生の頃に、RCサクセションなどと一緒に聞いていました。
もう遠い過去の話になってしまいました。
だって、年々月日の流れが矢の如しですからね（笑）。
by asayan (2010-12-22 12:14) 

憂歌団いいですねー、
たまーに、カラオケで「シカゴ バウンド」「嫌んなった」を歌って、
ひんしゅく買ってます。（下手なので）
by カマスケ (2010-12-22 12:32) 

時を超えて聞きなおすと違った印象を持ちますよね。

尾崎豊のBOW!って曲を久しぶりに聞いたら、あれって思いました。


あいつは言っていたね サラリーマンにはなりたかねえ
朝夕のラッシュアワー 酒びたりの中年たち
ちっぽけな金にしがみつき ぶら下がってるだけじゃNO NO
救われない これが俺たちの明日ならば

10代の自分にはフィットしたこの曲も、オザキ、まだまだ若いなあ、しがみついてでも不恰好でも守らなアカンもんもあるんやでと思いますね。
でもあの頃の自分には必要な叫びでしたね。


30代の今はこんなフレーズがお気に入り


30代は大人の10代 青春をくり返すような
時が流れて家族が増えて 生まれかわった夢もある
大人になった子どもたちは皆 不器用な旅人だけど
いつか僕だけのチャンピオンベルトを必ず腰に巻いてやる
誰だって押入れにしまえぬ思いがあるさ

馬場俊英 旅人たちのうた


時を経てどんな印象を持つのか、今から楽しみです。
by angiras6 (2010-12-22 13:16) 

b.b.mk2さん
こんばんはー＾＾
本当に早いですね。。。苦痛からは早く逃げたいけど
幸せにはゆっくりと浸りたいしね～♪
身勝手なものです＾＾；
by toshi (2010-12-22 21:49) 

cjlewisさん、どもです
年を重ねるにつれ時間が加速していきますよね
排水口に水が流れ込むみたいに・・・
さあ、どう生きましょうか
by b.b.mk2 (2010-12-22 22:33) 

asayanさん、こんばんわ
ＲＣは僕も聴いてましたよ
"あきれてものも言えない"とか憂歌団につながる曲もありました
清志朗はいいのをたくさん残してますネ
by b.b.mk2 (2010-12-22 22:36) 

カマスケさん、こんばんわ―
♪いやんなったぁぁぁ～（爆）
名曲ですよね
これを唄われるなんてタダモノではありませんねぇ～♪
by b.b.mk2 (2010-12-22 22:37) 

angirasさん、こんばんわ～
尾崎にそんな曲があったんですねぇ
確かに若さゆえの叫びですね
でも年をとった不器用な旅人は救われているのかな
まだ答えは風の中かも知れません

拓郎のアルバムって毎回、買ってすぐはガッカリするんです
でも、どれもいずれ味わい深くなるから不思議なんです
by b.b.mk2 (2010-12-22 22:42) 

toshiさん、こんばんわ
確かにヤなことはとっとと過ぎ去ってほしいですネ
でも、逝くときには、そんな耐え難い生きる痛みでさえ愛おしく感じるのかも知れませんね
真剣に生きなきゃ・・・ですよネ♪
by b.b.mk2 (2010-12-22 22:45)