流浪 [pottering]
うっとうしい天気が続きます。
とはいえ、たまに梅雨雲のすきまからのぞくお陽さまはもう夏のそれ。
圧力を感じる陽射しなんですよね。
油断してたらすぐにヒリヒリのまっ黒だぁ~
こんばんわ、チョコラB.B.です。
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ベンチの神様 [pottering]
あっちこっち走りまわってると ・・・
いや、あっちこっちでひと息ついているとかな。
妙に居心地のいい場所ってありますよね。
あれって、温度や湿度、風の流れ、光の射し具合、視界、音の響き、匂い、とかからなんでしょうね。
時間帯や季節、自分のコンディションによっても変ってきそうですよね。
まっ、僕の場合、深く考えずに "その場所の神様に歓迎されてる" ってことにしてるんですけどね ♪
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夏ポタ 1 ほんにごくらく ♪ [pottering]
気ままな夏ポタ ・・・
涼をもとめてひさしぶりに神河町(兵庫県)の山間へ分け入ってみました。
清流に影を落とす木漏れ陽。
交互に鼓膜をくすぐるせせらぎと蝉の声。
水が冷たいのです。
そしてどこまでも透きとおっていました。
ほんに、ごくらくごくらくぅ ~ ♪
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夏ポタ 2 夏アタマでいこう ♪ [pottering]
やってきた夏や休日からくる開放感とか
南風や清流から感じる清涼感とか
夏色の風景の中に身をおく幸福感とか ♪
ザックリとアタマの中はこれくらいでしたね。
考えるのはやめます。
風の吹くまま気の向くまま ・・・
ひきつづき、越知川沿いを下流へ向けてぶ~らぶ~らで~す ♪
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牛窓ポタ 1 ヤケタヤケタ ♪ [pottering]
♪ Wind is blowing from the Aegean
オンナハウミ
スキナオトコノウデノナカデモ
チガウオトコノユメヲミル
え―っ、女の人ってそういうもんなん?!
ほっ、ほんまに?!
なんちゅうこっちゃねん。
かっ、かなんなぁ~(汗)
中学生だったB.B.少年は、この歌詞に衝撃を受けて目の前が真っ暗になったのでした。
愛やら恋やらに憧れを持ちながらも全然わかっていなかったあの頃。
まあ、今も全然わかってないんだけどネ―ッ (笑)
・・・ というわけで、今回は "日本のエーゲ海" 牛窓のポタです。
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牛窓ポタ 2 チリリチリン ♪ [pottering]
チリン
チリンリン
チリリリン
チリン
チリン
リン、リリン ・・・
軒先でゆれる風鈴に誘われました。
涼を感じるのは、音色よりも "不規則な間" だったりします。
まさに風まかせ。
刹那刹那のくりかえし。
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牛窓ポタ 3 ザ―ッザ―ッ ♪ [pottering]
ザ―ッザ― ザ―ッザ―
ザ―ッザ― ザ―ッザ―
ザ―ッザ― ザ―ッザ―
ザ―ッザ― ザ―ッザ―
ふわあぁぁぁっ ♪
この星が奏でる子守唄なのかも知れませんね。
愚直なまでに続けられる浜辺のリフレイン。
風が刹那なら、波は永遠 ・・・ かな。
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牛窓ポタ 4 ヘロヘロニヤッ ♪ [pottering]
暑かった―ッ!
さすがに夏の昼下がり、陽光にただならぬ圧力を感じました。
腕、肩、顔、大腿、さらにはTシャツ越しの背中がジリジリとローストされていくのがわかりましたよ。
そんな中、激坂にぜ―ぜ―言いながらも、なんとか前島の背骨まで登ってきたのでした。
眼前に広がる絶景と夏の色彩は想像以上 ♪
体はヘロヘロなのに、勝手に口元が緩んできます。
もしかしたらおつむの方もちょっとやられちゃってたのかも知れませんねぇ(笑)
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牛窓ポタ 5 バーイバーイ ♪ [pottering]
本土再上陸、夕焼け待ち ・・・
「なにが釣れるん?」
「ハネじゃ、ハネ」
「ハネェ?」
「なあ兄ちゃん」
「そうじゃハネじゃ、おっちゃんハネも知らんのか?」
「ハネ?聞いたことないなぁ、トビウオかぁ?」
「ハハハッ、ちがうちがう」
「見せたるわ」
弟たち2人がクーラーボックスにかけ寄りました。
一番上の兄ちゃんだけは知らん顔で釣りをつづけています。
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夏のど真ん中 [pottering]
「逆風が強いぞ」
「会社よりマシや」
なんでもかんでも真正面過ぎるんや。
力づくの体当たりだけが壁を越える方法とちゃうぞ ・・・ とか思う。
しかし、そう思ったことがどこか寂しくもある。
とても暑い夏の日。
この夏のど真ん中あたりに上海で暮らす旧友が帰省。
前々からの約束どおりにポタリングへ。
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