十戒 [pottering]
「おお見よ、海が、海が割れるぞ!」
海が真っ二つに割れてそこに道ができる ・・・
これは古いハリウッド映画 「十戒」 のワンシーン。
1947年に製作にとりかかって1957年に公開だから10年もかけて撮った超大作ですね。
主演は、チャールス・ヘストン、ユル・ブリンナー、アン・バクスター。
"美味い珈琲を飲んでるのは誰だ" のユル・ブリンナーしか顔が浮かびませんが
ハリウッド黄金時代の作品であることには間違いなさそうです。
僕はこの映画を見たことはないのですが、「十戒」 っていうタイトルと
"海が割れる" っていうキーワードは母親から聞いて知っていました。
さて、今回はそんな "海の割り方" を伝授することに致しましょう。
(ホントは誰にも教えたくなかったんだけどなぁ~)
foggy morning. [pottering]
海までくると予想どおりのありさまでした。
空と海との境界はもとより10m先も見えません。
まあ、スッキリとしててこれもアリかな。
少なくとも起き抜けのアタマにはこの風景がやさしい。
ではでは、ここで本日の一服目をば ・・・
○○○×. [pottering]
アタマで鳴り響くファンファーレ
柴咲コウか黒木メイサか ・・・
キリッとした "べっぴんさん" とのめぐりあい
僕の前には小さい女の子の自転車が3台
右へふらふら、左へふらふら
足も届かないのに立ちこぎまでするからダイナミックに右往左往
これがホントのダンシング
幹線道路の狭い歩道
あまり距離を詰めるとこちらを意識して危なそう
ここでべっぴんさん登場!
この狭い歩道に入ってくるべく前方入口で女の子や僕が通り過ぎるのを待っている
それにしてもキリリッ!もしかして怒ってる?って思うほど凛々しい
女の子1号がべっぴんさんの横を通り過ぎざまに 「ありがとぉぉぉっ♪」
べっぴんさんの顔がみるみる柔和に
大輪の花が咲いたような笑顔 「はああ~いっ、気をつけてねぇ~♪」 ○
この表情のギャップ、最高!
心の中でシャウト
惚れてまうやろ―ッ!
続いて女の子2号も 「ありがとぉぉぉっ♪」
大輪の花が応える 「はああ~いっ♪」 ○
なんて美しい ・・・ 嗚呼
もしかしてもうすぐ僕の順番
イヤッホォ~ッ!
鳴りはじめる心のドラムロール
そして女の子3号も大輪の笑顔に迎えられる ○
通り過ぎざまにお礼 ・・・ 「ありがとぉぉぉっ ・・・ おばちゃん♪」
えっ!?
一瞬にして、大輪の花から ・・・ 色が、色が消えた
キリリッ!!!
確かに怒っている
そんな彼女の横をおそるおそる通り過ぎる僕でした
「どもっ ・・・」 → 黙殺 ×
3号よ、キミなんちゅうこと言うねんっ (涙)
柴咲コウか黒木メイサか ・・・
キリッとした "べっぴんさん" とのめぐりあい
僕の前には小さい女の子の自転車が3台
右へふらふら、左へふらふら
足も届かないのに立ちこぎまでするからダイナミックに右往左往
これがホントのダンシング
幹線道路の狭い歩道
あまり距離を詰めるとこちらを意識して危なそう
ここでべっぴんさん登場!
この狭い歩道に入ってくるべく前方入口で女の子や僕が通り過ぎるのを待っている
それにしてもキリリッ!もしかして怒ってる?って思うほど凛々しい
女の子1号がべっぴんさんの横を通り過ぎざまに 「ありがとぉぉぉっ♪」
べっぴんさんの顔がみるみる柔和に
大輪の花が咲いたような笑顔 「はああ~いっ、気をつけてねぇ~♪」 ○
この表情のギャップ、最高!
心の中でシャウト
惚れてまうやろ―ッ!
続いて女の子2号も 「ありがとぉぉぉっ♪」
大輪の花が応える 「はああ~いっ♪」 ○
なんて美しい ・・・ 嗚呼
もしかしてもうすぐ僕の順番
イヤッホォ~ッ!
鳴りはじめる心のドラムロール
そして女の子3号も大輪の笑顔に迎えられる ○
通り過ぎざまにお礼 ・・・ 「ありがとぉぉぉっ ・・・ おばちゃん♪」
えっ!?
一瞬にして、大輪の花から ・・・ 色が、色が消えた
キリリッ!!!
確かに怒っている
そんな彼女の横をおそるおそる通り過ぎる僕でした
「どもっ ・・・」 → 黙殺 ×
3号よ、キミなんちゅうこと言うねんっ (涙)
少年の日 [pottering]
わるいことしちゃったかな ・・・
ひと息ついている僕の前を、母親に手をひかれた少年がゆく
小さいけれどなかなかの面構え
手をひかれるわんぱく坊主の図 ・・・ 微笑ましい♪
わんぱく坊主と目があった
思わずニコッ
なんとも照れくさそうな表情を浮かべたわんぱく坊主
"そんな子供とちゃうで" と目で語る
と、と、とっ、突然母親の手を振りほどいて駆け出そうとする
すぐに腕をつかまれた
小言を言われながら、またしっかりと手をつながれている
手を引かれながらこちらを振り向く
僕が微笑んで見ている
視線から逃れようと今度は母親を引っぱりはじめる
引っぱりながらまたこちらを振り向く
僕が微笑んで見ている
さらにグイグイと母親を引っぱって先を急ごうとする
またまたこちらを振り向く
僕は舌を出してやった ・・・
★★★★★
今はしっかりとその掌のぬくもりを感じておきましょう
ず~っと先、そのぬくもりの記憶に勇気づけられることがあるかもヨ
孤立無援の会議室でとか
独り取り残された残業のオフィスでとか
転勤を言い渡された帰りの電車でとか ・・・
ミキポタ [pottering]
はっきり言ってキャンディーズではミキちゃん派でした
「年下の男の子」では蘭ちゃんにちょっと揺らいだけれど
「やさしい悪魔」でもちなおしたのです
・・・ というわけで今回は隣町、ミキのポタ
.
夏の予行演習 [pottering]
(江井ヶ島海水浴場にて ・・・ 子供達のパドリングリレーに声援を送るの図)
昨日とは打って変わって、今日は青空ものぞいていたので50Kmほど走ってきました
どこへ行こうかと迷ったのですが、川は増水、山道はグジュグジュだろうし ・・・
じゃ海にしよっ!ということで、毎度おなじみの海沿いの自転車道です
これがバッチリ大正解!
スカッとしましたヨ、スカッと!
じゃあちょっとだけおすそ分け(笑)
.
Peace. [pottering]
「気にせんといて」
「あ~ああっ」
「ハトの写真撮っとるだけやから、寝といて」
「あ~いや、もうよう寝たからなぁ~」
陽光は強いけれど、カラッとした南風が吹き続けています
藤棚の下は想像以上に快適でした
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伊根 2 うら道ぶらぶら [pottering]
「うら道には楽しいことが落ちている (B.B.訳)」 by フジさん
伊根にむかう国道178号線は後半で若狭湾を離れて内陸をはしります
が、ここはあえて海沿いにこだわって集落の中へと入っていきましょう
小さな集落ですが、大島海水浴場の付近に数軒の民宿があったりしての~んびり
急ぐ旅でもなし、おいしいところはぜ~んぶいただいちゃいましょう!
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伊根 3 いつか来た道 [pottering]
スケスケ浜 ・・・ 水着の美女がいると更に♪
いよいよ今回は伊根!って思ってたのですが、↑このtoshiさんのコメントで思い出しましたヨ
今回のルートも昨年と同じ、贅沢にも天橋立の中をショートカットとして利用させてもらったのですが
帰りには、天橋立の砂浜は海水浴客でにぎわっていました
思えば昨年もそうだったなぁ~
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伊根 4 舟屋のさと [pottering]
いよいよ1年ぶりの伊根、舟屋のさとです
そこにいるだけ、立っているだけで色んなことが響いてきました
今回は "絵" だけにしてみます
僕がここで感じたことが皆さんにも伝わればいいな ・・・
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siphon resort. [pottering]
7月20日、サイフォンに昼寝しにいってきました
"siphon resort" なんていうと、コーヒーの香りが漂う快適空間かと思うでしょ
残念ながらそうではないのです
でも、チョー快適な場所であることには間違いありません
だからタイトルに "resort" とつけちゃいました(笑)
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備中 4 成羽川劇場 [pottering]
もう喉カラッカラ!
やっと見つけた自動販売機に走り寄ろうとしましたが
フニャフニャフニャ~なぁんか足に力が入らないぞよ ・・・
無明谷を出たあとしばらくして県道33号線は下りはじめました
いつまでも終わりのない下り坂、かるく10km以上は下りっぱなし
前方両脇にそびえる山々はゆっくりと右に左に動いては後方へと流れてゆきます
ひとつ過ぎ去るとまた次の山があらわれて、それを過ぎるとまた次の山 ・・・
スピードはのるのる!
チラッと見たときにスピードメータは 65km/hr でした
さすがにシビレました
当然こわくなって徐々に減速
30km/hr くらいなら オ――――― と鳴いてる 2.3inchのK-RADが
さすがにこのときは ア――――― と鳴いてましたから(笑)
.
無人島へ 3 第四砲台 [pottering]
風は通らないものの、影だけあって少しは涼しいのです
闇の中から鮮やかに浮かんだ緑を眺めながらホッとひといき
ときどき木々がざわめいたりして
由良湾南にある生石の砲台跡です
そこそこの勾配をシャカシャカシャカシャカと登ってきました
木々に被われていて涼しかったのですが、汗、息切れ、咳き込み、嗚咽、汗、汗、汗
渡し船のおじさんの話しでは、戦後になってから米軍に爆破されたとか
なるほど、わやくちゃです
それゆえの "何か" も見つかると思うのですが ・・・
.
無人島へ 4 たこフェリーに乗って [pottering]
帰りのたこフェリーで一緒になった単車旅のあんちゃん
なかなかのイケメンでしょ(笑)
この日は結構、話しかけられることが多かったですね
行きの山王少年もそうだし、このあんちゃんもそう
話しかけやすい雰囲気が僕から出ていたのかなぁ
それなら何よりなんだけど ・・・
二輪車の待ちあい場所にて
「こんにちわ~どこ行ってきたんですか」
「由良の無人島、そっちはどこ行ってきたん?」
「九州一周して四国まわって・・・」
お互いに "ひとり" に飽きてきた頃だったのか話がはずみました
フェリーに乗ってからもずっと話してました
なんか昔からの友人のような気がしたんですよね(笑)
.
Peace. [pottering]
「あれ、もう蝉鳴いてないやん」
「そらそうや、もう秋やさかいな」
「ほな、ちょっとは過ごしやすうなったんかな」
「いやぁ~ここは夜露で寒いくらいや」
「むずかしいもんやなぁ」
僕は煙草に火をつける
・・・ ふ~っ
カラッと涼しくて気持ちいい
足下をうろつく平和の象徴たち
なにもかもがあいかわらずでした
.
大阪センチメンタルポタ 5 谷町二丁目出張所 [pottering]
オフィスかよっ ・・・
前記事の続きではありませんが、ついついツッコミたくなるこの店構え
なに屋さんだかわかりますか?
今日はここにお友達の写真を見にきたのです
いのちの塔に見送られて僕がやってきたのは
大阪城西側のオフィス街、谷町二丁目
.
大阪センチメンタルポタ 7 さらばお―さか [pottering]
さらばお―さか、また来る日まで ・・・
いよいよこの日のゴール "新大阪" に向けて淀川を渡りましたよんっ
新淀川大橋を渡りきると行く手を階段に阻まれました
それならと、土手道経由でスロープを下るべく方向転換です
おぉ!さっきまでいた対岸の高層ビル群が見事っ!
.
"タリラリラ~ン♪" を受け入れる [pottering]
週末、定時日、寄り道
武装解除して "タリラリラ~ン♪" を受け入れる
合理性も営利の追求も忘れよう
僕に紐付けられたあらゆる属性のタグは取り払ってしまおう
ワシは誰なのダ?
どこから来たのダ?
どこへ向かってるのダ? ・・・ これでいいのダ
ただ、居心地のいい場所で今日のおひさまを見送ることにしました
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