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備中 3 洞の誘惑 [offroad]

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でかいプリッツの次はバリケードが落ちてました
何にも書いてない看板も一緒に
もしかしてこの看板、裏側から見てるのかな
どれどれ ・・・

           orz

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備中 2 無明の谷 [offroad]

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1053 石蟹着

いくつもの山を越えてきただけあって、のどかないい雰囲気
輪行袋を壁にもたれかけさせて思いっきりのノビ
クゥ~~~ッ
気持ちいい~♪

無人駅だと思えば切符売場に人がいた
制服を着た駅員ではない、ボランティア駅員って感じのじいさん
このじいさんには胸をうたれたのですが
その話は、また夏が終わる頃にご紹介します

曇り空、スカッとしないけれど暑さもマシだからいいか ・・・
さあ、出発だ!
僕は涙で歪んだ行く手に向かってペダルを踏み込みました

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備中 1 異空間への扉 [offroad]

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乗り越えて踏み込むと、そこは異空間でした ・・・

外界の暑さとはうらはらにゾクッとする涼しさ
濃い霧がたちこめて湿度が極めて高い
路面も濡れている
両脇の切り立った崖のすきまからのぞくわずかな空
木々に覆われて真昼間だというのに薄暗い

車一台がやっと通れるほどの道
これでも県道だから舗装はされている
車が来るはずもない
この約3Kmの異空間をゆっくりと楽しめる
黒に花緑青の2匹の蝶
ひらひらと僕を奥へと誘う

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禁断の魔法の靴 Ⅱ [all my tomorrows]

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おっほっほ~い!
なんだなんだなんだ、グイグイくるグイグイくる
オレはスーパーサイヤ人になったのか?

"前回の魔法の靴" での失敗に懲りずに
またまた新しい魔法の靴を買ってしまいましたヨ

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木津川をめぐる冒険 5 絶景 銀の帯 [offroad]

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今回の恋路橋を渡ってからのルートは、東海自然歩道の「19.高山ダム、夢絃峡コース」の一部でもあり、笠置山自然公園の「3.銀の帯コース」でもあるのです。先の記事でもご紹介しましたが、鬱蒼と生茂った森林の中でありながら雄大な流れを垣間見ることができる、さらにはそのせせらぎがコースのどこにいても聞こえてくるっていうところが、このルートの魅力だと思います。さらにこのルートには、関西本線と並走し保線用通路のようなところを抜けてゆくというスペシャルも ・・・

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木津川をめぐる冒険 4 激闘 自然歩道 [offroad]

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さあ、いよいよメインイベントの東海自然歩道(銀の帯コース)へ!
やはりここは期待通りです
テンションも上っちゃいましたヨ
MTBで存分に走るなら、いまのところここが僕のNo.1かな

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木津川をめぐる冒険 3 迷走 島ヶ原 [offroad]

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岩倉峡の散歩道から飛び出た先は、とんでもなく広大な田園地帯でした
木津川は右の山と真ん中の山の間を流れています
それにしても暑い ・・・

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木津川をめぐる冒険 2 快走 岩倉峡 [offroad]

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まずは岩倉峡 ・・・

山間部を流れる木津川の流れははやく
ごろごろところがる大きな岩にぶち当たってはしぶきと散る
その川沿いの片側の斜面をわずかに削った散歩道

一応、舗装はされているけど悪路
道の大部分は土や枯葉で覆われていてよく滑る
昨年は枯葉でコケました ・・・ 今年はどうかな

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木津川をめぐる冒険 1 僕らマウンテンバイカー [offroad]

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「こんにちは」
突然、声をかけられてふりむくと、MTBを雑木に倒して水場へあわただしく急ぐ青年
「これで死なんですんだ、死なんですんだ」
そう言いながら青年は水場にアタマをつきさした
あ"~っ、とかいいながらじっとしている
この猛烈な暑さ ・・・ 気持ちはよくわかる

このすぐ上には滝があり、この水場へと次々に水を流し込んできている
断続的に響くザ―ッという音と冷気
それが気持ちよくて僕も立ち止まって見上げているところだった

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siphon resort. [pottering]

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7月20日、サイフォンに昼寝しにいってきました
"siphon resort" なんていうと、コーヒーの香りが漂う快適空間かと思うでしょ
残念ながらそうではないのです
でも、チョー快適な場所であることには間違いありません
だからタイトルに "resort" とつけちゃいました(笑)

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大いなる第一歩 [all my tomorrows]

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「じゃあな」
「うん」

バスへとむかうJr1の背中をしばし見送る
かばんをたすきに掛け、大きなスーツケースをゴロゴロ
真っ直ぐに歩いてゆくJr1の背中から、胸のシンバルの音がもれている
午前5時前、空も白けてきた

初めての海外
一週間のNASA研修
オレも行ったことのないアメリカ

とにかく彼は、この研修への参加を熱望していた
高校にうかる前から意思を表明し、オレを、カミさんを説得した
どういう思いがあるのかは知らないけれど
とりあえず、君の大いなる第一歩におめでとう!

この研修に部活、同好会、勉強、塾だのと言って
オレとの夏のツーリングをキャンセルしやがったけど許してやろう
だからオレにパツキンの ・・・ いや
思いっきり楽しんで、思い出をいっぱい作って、元気で帰ってこい

大いなる人生 ・・・
まだまだ、まだまだ、どんどんとんがれ!!!
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伊根 5 またいつか [pottering]

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さあ、そろそろ ・・・

気ままな帰り道、せっかくなので砂浜に下りてみました
タイヤがタイヤなのでこげば進んでくれるのですが
エンジンがついていきませんでした(笑)

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伊根 4 舟屋のさと [pottering]

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いよいよ1年ぶりの伊根、舟屋のさとです
そこにいるだけ、立っているだけで色んなことが響いてきました
今回は "絵" だけにしてみます

僕がここで感じたことが皆さんにも伝わればいいな ・・・

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伊根 3 いつか来た道 [pottering]

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スケスケ浜 ・・・ 水着の美女がいると更に♪

いよいよ今回は伊根!って思ってたのですが、↑このtoshiさんのコメントで思い出しましたヨ
今回のルートも昨年と同じ、贅沢にも天橋立の中をショートカットとして利用させてもらったのですが
帰りには、天橋立の砂浜は海水浴客でにぎわっていました
思えば昨年もそうだったなぁ~

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伊根 2 うら道ぶらぶら [pottering]

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「うら道には楽しいことが落ちている (B.B.訳)」 by フジさん

伊根にむかう国道178号線は後半で若狭湾を離れて内陸をはしります
が、ここはあえて海沿いにこだわって集落の中へと入っていきましょう
小さな集落ですが、大島海水浴場の付近に数軒の民宿があったりしての~んびり
急ぐ旅でもなし、おいしいところはぜ~んぶいただいちゃいましょう!

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伊根 1 海へきなさい [pottering]

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海にさそわれて行ってきました
とりあえずは、なにも足さず、なにも引かずに夏を体感してみよう
すべてをからっぽにして飛び込んでみよう
昨年の夏の終わりに走った伊根へ再訪です

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Peace. [pottering]

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「気にせんといて」
「あ~ああっ」
「ハトの写真撮っとるだけやから、寝といて」
「あ~いや、もうよう寝たからなぁ~」

陽光は強いけれど、カラッとした南風が吹き続けています
藤棚の下は想像以上に快適でした

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はっけよい [pottering]

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加西へむかう途中、とある神社にて ・・・

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幼い日に [pottering]

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石ころだらけのこの道を
まっすぐ歩いて行くと
親せきのおばさんのうち


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ひと握りの幸せ [all my tomorrows]

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幸せは色んなかたちでやってきます
ささやかながら、ここにもやってきました

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夏の予行演習 [pottering]

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(江井ヶ島海水浴場にて ・・・ 子供達のパドリングリレーに声援を送るの図)

昨日とは打って変わって、今日は青空ものぞいていたので50Kmほど走ってきました
どこへ行こうかと迷ったのですが、川は増水、山道はグジュグジュだろうし ・・・
じゃ海にしよっ!ということで、毎度おなじみの海沿いの自転車道です
これがバッチリ大正解!
スカッとしましたヨ、スカッと!
じゃあちょっとだけおすそ分け(笑)

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あし止め [all my tomorrows]

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せっかくの休日なのに、またもや朝から雨です

平日、通勤で乗れる日もあるので、まったく乗れていないわけではないのですが
"どこか遠くへ行きたいなぁ~" っていう気持ちは満たされないままなのです
明日あたり、雨でも行っちゃお―かな―っ

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帰ろっ ・・・ [pottering]

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今日のあれこれもおしまい
帰ろっ ・・・

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ミキポタ [pottering]

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はっきり言ってキャンディーズではミキちゃん派でした
「年下の男の子」では蘭ちゃんにちょっと揺らいだけれど
「やさしい悪魔」でもちなおしたのです

・・・ というわけで今回は隣町、ミキのポタ

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少年の日 [pottering]

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わるいことしちゃったかな ・・・

ひと息ついている僕の前を、母親に手をひかれた少年がゆく
小さいけれどなかなかの面構え
手をひかれるわんぱく坊主の図 ・・・ 微笑ましい♪

わんぱく坊主と目があった
思わずニコッ

なんとも照れくさそうな表情を浮かべたわんぱく坊主
"そんな子供とちゃうで" と目で語る
と、と、とっ、突然母親の手を振りほどいて駆け出そうとする
すぐに腕をつかまれた
小言を言われながら、またしっかりと手をつながれている

手を引かれながらこちらを振り向く
僕が微笑んで見ている

視線から逃れようと今度は母親を引っぱりはじめる
引っぱりながらまたこちらを振り向く
僕が微笑んで見ている

さらにグイグイと母親を引っぱって先を急ごうとする
またまたこちらを振り向く
僕は舌を出してやった ・・・

★★★★★

今はしっかりとその掌のぬくもりを感じておきましょう
ず~っと先、そのぬくもりの記憶に勇気づけられることがあるかもヨ
孤立無援の会議室でとか
独り取り残された残業のオフィスでとか
転勤を言い渡された帰りの電車でとか ・・・
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旧友 [pottering]

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ひさしぶりの再会なのに
愛想もなく取り立てて話しもない
ポツリポツリ

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○○○×. [pottering]

アタマで鳴り響くファンファーレ
柴咲コウか黒木メイサか ・・・
キリッとした "べっぴんさん" とのめぐりあい

僕の前には小さい女の子の自転車が3台
右へふらふら、左へふらふら
足も届かないのに立ちこぎまでするからダイナミックに右往左往
これがホントのダンシング

幹線道路の狭い歩道
あまり距離を詰めるとこちらを意識して危なそう

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ここでべっぴんさん登場!

この狭い歩道に入ってくるべく前方入口で女の子や僕が通り過ぎるのを待っている
それにしてもキリリッ!もしかして怒ってる?って思うほど凛々しい

女の子1号がべっぴんさんの横を通り過ぎざまに 「ありがとぉぉぉっ♪」
べっぴんさんの顔がみるみる柔和に
大輪の花が咲いたような笑顔 「はああ~いっ、気をつけてねぇ~♪」 ○
この表情のギャップ、最高!

心の中でシャウト
惚れてまうやろ―ッ!

続いて女の子2号も 「ありがとぉぉぉっ♪」
大輪の花が応える 「はああ~いっ♪」 ○
なんて美しい ・・・ 嗚呼

もしかしてもうすぐ僕の順番
イヤッホォ~ッ!
鳴りはじめる心のドラムロール

そして女の子3号も大輪の笑顔に迎えられる ○
通り過ぎざまにお礼 ・・・ 「ありがとぉぉぉっ ・・・ おばちゃん♪」

えっ!?

一瞬にして、大輪の花から ・・・ 色が、色が消えた
キリリッ!!!
確かに怒っている
そんな彼女の横をおそるおそる通り過ぎる僕でした

「どもっ ・・・」 → 黙殺 ×

3号よ、キミなんちゅうこと言うねんっ (涙)
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涙のおっさん列車 [all my tomorrows]

蒸し暑い~

西へ向かう列車はすし詰め
視界に捉える色は灰、灰、灰、黒、黒、茶
充満する整髪料の匂いは感情をも消し去ってゆく

右を見てもおっさん
左を見てもおっさん
前もおっさん
後ろもおっさん

おっさんの向こうもおっさん
そのまた向こうもおっさん
おっさん、おっさん、おっさん、おっさん
果てしなく続くおっさん山脈
この車両には、おっさんしか乗っていない

おねいさんが一人いたからってどうということはないけれど
これはあんまりだぁ~!
僕は絶望的な気持ちで天を仰ぐ ・・・ プラトーンの兵士のように

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人垣の向こうから、ちらちらとこちらを見ているひと際疲れたおっさん
苦虫をかみつぶしたような顔には生気がない
ネクタイもだらしなくゆがんでいる。
目があった ・・・ っと、とっ、とっ、とっ、窓ガラスに映ったオレやんっ

5年ぶりの悲劇
時刻表に "おっさん列車" の記述はない
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禁断の魔法の靴 [all my tomorrows]

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うおおっ、うおおっ、とっとっとっ、あわっ、あぁ ・・・

あいたぁ―――ッ!!!

はぁ~っ、あいたたたたたたた!

痛いのよオシリがぁ~! はぁ~っ、いたぁ~ (涙)

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F♯m [all my tomorrows]

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 悲しいだろうみんな同じさ
 同じ夜を迎えてる

 風の中を一人歩けば
 枯葉が肩でささやくよ

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